5月は過ごしやすい気候でお出かけ日和の一か月でしたね。
最終週は横浜と青山の2拠点にてパンのフェスティバルが開催されました。
ご報告が遅くなりましたが、up します。
BREAD LAB が主催する、2013 年秋にはじまった全国からこだわりのパン屋さんが集うパンのフェスティバルです。
テーマは “パンのちから、発酵のちから”。
2011 年にスタートし、毎年秋に世田谷の三宿エリアで開催される「世田谷パン祭り」と協力するかたちで始まりました。
二日間の開催で、のべ80店舗以上の多様なパン屋さんが出店し、約3万人が訪れ、パンを楽しみます。
<BREAD LABの公式HPより抜粋>
パンの持つ魅力の偉大さ
パン好きな人たちの存在の大きさ
パン職人の方々の技術の素晴らしさ
口福にする食材を作る生産者のすごさ
パンフェスが多くの人を魅了するのは想いがきちんと届きあっているからだと思う。
青山パン祭りは2日間にわたって伺いました。
土曜日は14時頃に到着したところ、カレーパン完売。
会いたかった職人の方も帰路へ・・・。
企画の準備に追われつつ、リベンジしに日曜日は12時前に到着。
たくさんのパンのお出迎えを受け、狙っているパン屋さんを探すものの
なかなか辿りつかず・・・
魅力的なお店に心奪われつつ、順番に探検しました。
パンライト、素敵ですね^^
おぉ!大好きなカレーパンが待っていてくれた!!
しかも!今日の青空のように明るくて元気になる
ラトリエデュパンさんの『夏野菜の彩りカレーパン』
ひき肉がぎっしりのカレーは数種類のスパイスが織り成す
フィリングは深みがあります。
モッツレラチーズでスパイスさを和らげます。
モッツレラが on されている部分とされていない部分で
2つの味を楽しめるカレーパン。
白ワインが欲しくなっちゃいました(笑)
続きまして 2 種目のカレーパンを求め、エストパニスさんに到着!
ぎりぎり間に合いました。
おしゃれな装いのハードカレーロール。
美味しさを追求し、バージョンアップしたとカレーパン博覧会前に伺った逸品です。
紅茶と合うカレーパンです。(あくまでも個人的な意見です。)
続きまして3種目のカレーパンは~
まんまるなフォルムが印象的だった自然酵母 山のパン屋さん
山のパン屋さんのシェフである木村さんからこだわりの手法を伺うことができました。
南房総の小さな田んぼで無農薬肥料でお米を育て、そのお米で作った自然酵母と国産小麦+塩+水で一つ一つ手捏ねで焼いているパン。
カレー自体も水を使わずにじっくり丁寧に作ったとのこと。
手前)エストパニスさんの「ハードカレーロール」
奥) 山のパン屋さんの「カレーパン」
揚げカレーパンなのに食パンに近い風味と弾力に驚きました。
お米の力を味わえます。
フィリングは玉ねぎなどにしっかりスパイスが入っていて野菜の持っている水分からカレーフィリングが完成しています。
素材の持つ力強さを味わえる逸品でした。
次は連投!4種目と5種目!!
月・火・木・金に南柏 を中心に4コース車で移動販売しているパン屋さんです。
車の装備が完成されている!と思っていると車の後方に移動販売していることが判明。
納得です!
ホイップクリームを用いたパンやサンドイッチなどが冷蔵スペースに並べられていてなかなかお目にする機会がなかったので 「すごい!」 と興奮していた私です^^
さてさてカレーパンは2種!!(やったぁ~!)
大辛口カレーパン
今まで出会ったカレーパンの中で大辛口だったカレーパン。
ハバネロ(だと思われる)の辛さが口の中でも唇にもビシバシっとせまる逸品。
カレーパン
大辛口とのGAPが素晴らしいカレーパン。
果実味あふれるフィリング。
野菜がやさしくペーストされていて老若男女と幅広く好まれるタイプです。
今回、どうしてもありつきたかったのが”KANEL BREAD”さんのカレーパン。
スタッフの方に「すぐ売れてしまって・・・。」とやさしく真実を告げられました。
以前、勤めていた会社の方が帰省した際にKANEL BREADさんのパンをお土産にいただいたことがきっかけで食べる機会を楽しみにしていただけに・・・
カレーパンではないけれど片思いのハートをなだめるべくフィナンシェを我が家に連れて帰りました。(涙)
最後はLotus baguetteへ!
焼きカレーパンはあいにく・・・完売(大泣き)
Lotus bugetteさんの店長 坂本さんのおすすめをお持ち帰りしました。
手前)レモンパイ
左奥)VVコロネ
右奥)ブルーベリジャムサンド
カレーパンはGetできませんでしたが、上品な甘さと幼少時代を思い出すフォルムに心満たされました。
開催回数がパン催事では多い為、安定した運営のパンフェス。
いろいろ学びあり、たくさんのパン屋さんとも交流でき、素晴らしい週末となりました。
青山パン祭り主催の皆様お疲れ様でございました。
また素晴らしい週末をありがとうございました。