今、一番美味しいカレーパンはどれだ?!
一般社団法人日本カレーパン協会(神奈川県小田原市、理事長やすひさてっぺい)は2021年11月3日(水)にカレーパングランプリ®️2021授賞式を行うことを告知すると共に当日までの全体の流れと詳細や投票方法を発表いたします。
イベント概要
名 称: カレーパングランプリ®️2021授賞式
日 程: 2021年11月3日(水)予定
カレーパングランプリ投票期間:
<予選>7月20日(木)~8月10日(土)
<本選>9月2日(木)~10月2日(土)
スポンサー賞エントリー機関:
8月19日(木)~9月2日(木)
ベーカリー向け事前説明会:
7月1日(木)16:00〜17:00(オンライン予定)
授賞式開催場所:決定次第発表
主 催:一般社団法人日本カレーパン協会
なぜ11月3日に授賞式を行うのか?
11月3日が、平和と文化を重視する「日本国憲法」が公布された1946(昭和21)年を記念する国民の祝日・「文化の日」であることは、カレーパンという存在に並ぶほどの国民的認識であり、常識です。そして、祝日法での(祝日とする)根拠が、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」であることから、元祖のレシピを大切にしながらも、揚げにも捉われない自由な調理法に寛容な姿勢で、作り手の可能性と買い手の選択肢を広げながら、幅広い層に愛されて続けてきたカレーパンの最先端をお披露目するタイミングを「文化の日」に定めることはむしろ必然と考えています。
そもそもカレーパングランプリとは
カレーパンおよびカレーパンをつくるお店の最高金賞(日本一)および金賞を決定する、年に一度、業界唯一の賞レースです。古代メソポタミアを起源とし、ヨーロッパから世界に広がったパン史の中で、日本人ならではの「ものづくり」および「おもてなし」精神から生まれたカレーパンは、ジャパニーズ・カルチャーの象徴(の一つ)と言っても過言ではないでしょう。個性勝負のジャンルではあるため、本来はランク付けを行うものではないのかもしれませんが、世間の声をダイレクトに反映する投票の結果を通じて、「全国民にまだ見ぬカレーパンに出会うきっかけを作ってもらいたい」「各店の切磋琢磨による技術の熟成やチャレンジを促したい」「その結果としてカレーパン文化を盛り上げたい」との思いから、全員参加型のカレーパングランプリを継続開催しております。関わる全ての皆様にとって、パンの食感、生地の風味、カレーのクオリティ、粘度、スパイスや具とのバランスなど、語り尽くせない魅力により深く向き合っていただく機会となれば幸いです。
予選と本線の流れ
カレーパングランプリ®️2021の最高金賞・金賞は、予選・本選ともにWEB投票の結果から決定されます。
<予選>
まず予選は、7月20日(木)から協会サイト内に設ける投票フォームに、ベーカリーの名前と地域、どのカレーパンが美味しいかなどの(簡単な)情報を入力の上、送信していただきます(これが予選の投票となります)。ベーカリーからのエントリーではなく、自薦他薦を問わない純粋投票方式を採用しておりますので、ベーカリー側の自覚なく、本選出場が決定するケースもあります。逆に、「一番のファンは作った本人」との考えから、自薦は大歓迎です。どなたでも、8月10日(土)までの投票が可能となります。
<本選>
そして投票の票数が、一定基準を満たしたカレーパンが本選へと進出し、9月2日(木)から10月2日(土)の約1ヶ月間、協会サイト内に候補者の情報が掲示され、選択投票へとコマを進めます。このWEB投票結果を受けて、日本一のカレーパンが決定する運びです。
長い戦いとなりますが、最新のカレーパン情報に触れながら、本選、授賞式までの期間を存分に楽しんでいただければと思っております。
<授賞式>
本選にて獲得したWEB投票の票数を元に、金賞、最高金賞が決定します。選ばれたカレーパンを11月3日(水:文化の日)に発表とともに表彰いたします。
<注意>
本選では、カレーパン検定合格者となる「カレーパンタジスタ」からの投票は5ポイント、Facebookユーザーアカウント、Twitterユーザーアカウント、一般メールアドレスを活用しての投票は全て1ポイントが有効となるため、一人につき最大7ポイントを投票することが可能です。なので、カレーパンファンの方々は9月20日の本選開始までに準備を進めることをお勧めします。
受賞部門(予定)
東日本 揚げカレーパン部門 最高金賞・金賞
東日本 焼きカレーパン部門 最高金賞・金賞
西日本 揚げカレーパン部門 最高金賞・金賞
西日本 焼きカレーパン部門 最高金賞・金賞
チーズカレーパン部門 最高金賞・金賞
キーマカレーパン部門 最高金賞・金賞
上記を予定しておりますが、状況に応じて変更などがあります。
ベーカリー向け説明会とは
カレーパングランプリ®️2021に向けて、ベーカリーへの事前説明会を7月1日(木)16:00〜17:00に開催いたします。なお、近年の状況を鑑みオンラインでの開催を予定しております。グランプリの趣旨、グランプリの投票方法やスポンサー賞の詳細、その他進行、スケジュールなど、全体的な内容から、細かな詳細までをお伝えする説明会となります。
スポンサー賞とは
エントリー店がスポンサー各社より提供される素材を活用し、限られた期間でオリジナルカレーパンを生み出す創作力を競い、最高金賞(日本一)および金賞を決めるもうひとつのグランプリです。カレーパンは、職人の技術もさることながら素材も命であり、食材を開発・提供する製造会社・商社様の存在もまた、不可欠なものです。日本カレーパン協会は、カレーパン文化を支える全ての作り手が手を組み、新たな可能性を探るきっかけを増やしていくこともまた、大きな使命であると考えます。その考えから生まれたのが、純粋投票型のグランプリとは別口となる「スポンサー賞」です。こちらへのエントリーについては、他薦は介在せず、パン屋さんご自身でのエントリーに限り、審査は、完成したカレーパンそのものに対して別途行われます。スポンサー賞の詳細は決まり次第お知らせいたします。
主催する日本カレーパン協会とは
日本カレーパン協会は、カレーパンを通じて地球に住むすべての人を笑顔にするために存在し、争い・孤独・貧困など、あらゆる問題をやさしくカレーパンに包み込み、国内はもとより世界中の人々とカレーパンを通じて連帯し、笑顔あふれる平和な世の中を創造する為に活動しています。2021年3月31日現在10000名のカレーパンタジスタ(協会員)が趣旨に賛同し活動しております。
また、社会情勢の変化に応じて協会本部を2020年10月より神奈川県小田原市へ移転しました。
補足:関係者紹介
専務理事 宮脇 小百合
– 食したカレーパン:8000個以上
無類のカレーパン好きが高じて、専務理事まで上り詰めたカレーパン分析の第一人者。
佐藤会長を越える40年以上のカレーパンファン。
本業は、資格や経験を活かしてビジネスにしたい人の “はじめての起業” “ひとりビジネス” をプロデュースする専門家。特に、女性起業のサポートに力を入れており、人気セミナー『ブログを使わない魔法の集客術13の秘密!』には、全国13ヶ所で2,500人以上が参加している。全くのビジネス初心者であっても売れる仕組みが作れるようにわかりやすく丁寧なサポートが好評を得ており、その手法は協会運営にも活用し、前年対比300%の協会員増加を実現。
日本カレーパン協会での宮脇専務活躍の様子:https://prtimes.jp/story/detail/DBn1wquynRb
総合プロデューサー兼理事長 やすひさ てっぺい
コミュニティ構築や協会運営などで、最も注目を集める協会プロデューサーの一人。
独自のWEB戦略で、公開より半年間で唐揚げ好き(カラアゲニスト)1,000人以上を集め、17万名の協会員を超える世界最大のファン協会、一般社団法人日本唐揚協会の会長 兼 理事長。
唐揚げコミュニティ構築運営の実績を買われ、様々なコミュニティ構築、コミュニティ運営のプロデュース、コンサルティングなども数多く手がける中、2013年4月より日本カレーパン協会運営に顧問として参画し、現在は総合プロデューサー兼理事長としてカレーパンコミュニティでの采配を振るう。なお、カレーパンは好きではあるが、唐揚げほどではない。
– 食したカレーパン:600個程度
– 食した唐揚げ:4t(鶏換算2,000羽)
会長 佐藤 絵里
– 食したカレーパン:14年間で6500個以上。
1年365日毎日必ずカレーパンを食べるという筋金入りのカレーパンマニア。
時間があれば美味いカレーパンを探して各地を訪ね食べ歩き、カレーパンの素晴らしさを訴求する意味でも様々なカレーパンをブログにて紹介している。
出演メディア多数。本業は行政書士として活躍中。
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