一般社団法人日本カレーパン協会(神奈川県小田原市、理事長 やすひさてっぺい)の協会設立当初より尽力した佐藤絵里会長が2021年5月12日に辞意を申し出、2021年5月18日を持って辞任したことをお知らせ致します。
会長辞任のお知らせ
当協会は下記の通り、会長の辞任届を理事会にて受理いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.辞任者
会長 佐藤 絵里(さとう えり)
2.辞任年月日
令和 3 年 5 月 18 日
3.辞任の理由
一身上の理由によるもの
4.その他
会長は理事ではなく名誉職であるため、協会運営規定における理事数に変更はありません。
以上
辞任理由
2013年4月より長きに渡り会長職を勤めてきました佐藤絵里氏は、近年のカレーパンの隆盛に伴い、自身の役目は終わったということで辞任に至りました。
そもそも、役割として会長は象徴を担い、理事長は経営を担い、専務理事が運営を担うという協会の運営において、会長は象徴としてカレーパン及び協会のスポークスマンとして前に立つことが役割でしたが、自身の本業でもある行政書士業務もかなり忙しくなり、協会の運営にも参加が殆どできない状況の中で、会長という重責を担うことが今後は難しいと判断したということです。
今後の佐藤絵里元会長
日本カレーパン協会の協会員であるカレーパンタジスタとして、引き続きカレーパン活動を実施して参ります。会長職を辞しても、カレーパンマニアとしても、一万人いる日本カレーパン協会の一メンバーとしても変わりませんので、引き続き佐藤絵里カレーパンタジスタとして、個人的にカレーパンの発展に寄与して参ります。
日本カレーパン協会会長になった経緯
日本カレーパン協会設立の計画は2012年9月からです。設立準備をする中で、カレーパンに詳しいマニアを迎え入れる形で、佐藤絵里さんに参加を要請し、快諾いただいた形で合流に至りました。
2013年4月より任意団体として日本カレーパン協会がスタートし、その際にはカレーパン及び日本カレーパン協会の広報として会長という役目を要請し、改めてこちらを了承し、任意団体日本カレーパン協会の初期メンバーとして参加します。
2017年2月に一般社団法人として日本カレーパン協会が再スタートしますが、その際には理事としてでは無いものの、会長職はそのまま継続。
その後、2021年5月18日に至るまで一般社団法人日本カレーパン協会会長としてカレーパン業界を牽引して参りました。
今後の日本カレーパン協会の体制
一般社団法人日本カレーパン協会はカレーパンの普及発展に寄与してきたことは自負しておりますし、今後もその姿勢は変わらず邁進して参ります。つまり、代表理事として日本唐揚協会の運営10年以上の実績を持つ、やすひさてっぺい理事長が協会の方針を定めてつつ、協会経営の責任を全うして参ります。合わせて協会運営は宮脇小百合専務理事が担当し、爆発的なカレーパン人気をプロデュースした実績はそのまま、より良い協会運営を進めて参ります。また、広報としての役割が手薄になるのではと心配を頂くかも知れませんが、ここ近年カレーパンについての詳しいことは、佐藤元会長以上に長く40年来のカレーパンファンであり、累計8,000個以上と佐藤元会長以上にカレーパンを食した宮脇専務が担って参ります。